#25 自分だけの判断指標は過去の自分

*写真はイメージです

入社して3年目。

転職を考えた時期だった。

もともと行きたかった部署ではない配属だったので、諦め半分いまの仕事は違うなぁって思って、リクルートエージェントに登録し、転職を考えた事があった。

そこで、いくつかのオファーを眺めながら、エージェントの人とF2Fで話すことに。

入社前にやりたいと思っていたことや、いまの環境や不満などを素直に話した。
そうしたら、エージェントの人が…

「話を聞いていると、不満を理由に転職してる感じがします。オファーで結びつけるのが私の仕事ですが、まずはその行きたかった部署にいくトライをして、体験してから転職を考えてみてはどうですか?」と。

...。

なんて出来た素晴らしいエージェントなのだろう。

そこで、私は冷静に転職について客観的に考えることができた。

確かに、いまの環境が不満だからという理由で転職しようとしている。
 ↓
もし転職したとしても、その程度の動機だと、転職先の環境が不満だったら、またジョブホッパーのように転職してしまうかもしれない。
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そうなる自分も情けないから嫌だ。
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かといって、他人のアドバイスで自分の決断をするのもおかしい。
 ↓
新しい進路へのアクションを取りたい今の自分も確かにいる。
 ↓
じゃ、自分のなにを拠り所にして判断したらいいんだろうか。

そこで、私なりに考えたのが、

「次の進路など決断しようとしている今の自分が、いまの環境で頑張ろうと決断した”過去の自分”を論破できるか?」という、究極のメタ認知法だった。

例えば、こんな感じ。

いまの自分「昔、◯◯の仕事をやろうと入社したが、いまの環境が合わないので転職しようと思ってる」

過去の自分「え、なんで?◯◯できる部門に行くことはトライしないの?そんな軽い想いだったっけ?」

みたいな。

まず、この方法のポイントは以下4点ほどメリットがあると思う。

・全て自分の話で他人の意思は絡んでない

・頭の中で二人を議論させることで、新たなチャレンジをしたいのか何が不満なのか原因が見えてくる

・過去の自分を論破できなかったら、今の自分は逃げ。

・論破できるのであれば、過去の自分以上の前向きな固い意思なはずなので新しい進路に進んでもブレることはない。

自分の考えを整理するのは凄く難しいので、こうやって過去の自分を引っ張り出していくと、何に悩んでいるのか、どうしたいのかがわかりやすくなる。

そういう癖がついてきた社会人3年目でした。

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