#22 マーケティングという言葉が嫌いなマーケター
*写真はイメージです
はい、そうなんです。
職種や経験としては10年以上マーケティングをしてきたと言えますが、そんな経験を長くしてると、今度は逆にマーケティングという言葉が嫌いになります。
なぜなら…
マーケティングは一言でいうと、その生業の人達と会話するだけの
"内部都合により生まれた共通言語だけ"
であることに気付くからです。それはなにも知らない人にとってはある程度の知見や行動をするためには有益な手法ですが、逆に言い換えると、お客さんのニーズやウォンツを引き出すような本質的な話ではないのだと、勘づいてくるのです。
また、顧客の購買動機や惹かれた理由も一人ひとり違うのも、自分が消費者と見立てると誰でもわかることですが、企業としては、そんな1人ひとりを分析する時間もなく、コミュニケーションができないから、ペルソナとかデモグラやサイコグラフィックでまとめがち。
そして、いざ実行して目標100人販売達成!となったとしても、ほんとは100人それぞれの分析が必要なところ、正常化バイアスなのか、設定したペルソナが100人買ってくれた(はず)とフィードバックを済ませてしまう...
いまはDMPとかでOne2Oneマーケティングはできますが、マーケティングという言葉は、本当に単なる会話を効率的にする言語なだけなんだなって、思います。