#20 社会力をつけるバイト経験
*写真はイメージです
社会人になるまでに、色んなバイトを経験した。
中学校のニューハンプシャー州のサマースポーツキャンプCamp Tecumsehでの朝夜のサラダバーと昼のサンドイッチバーの準備と片付け(7週間)
高校2年のとき、友人実家に一時帰国したときの平塚の七夕祭りの俗にいう的屋(くじとカステラ屋…運営者があっちの筋の人とは知らず)
日雇いバイトFULLCASTでの、建築現場、引っ越し、レンタルビデオ屋の改装手伝いなどの力仕事
年末の築地でのお節詰め込み作業ライン仕事
コンサートスタッフJOINでの数々の音楽ライブの搬入、搬出、会場整備、ケータリング
実家近くの女性とワインが合うおしゃれ創作餃子屋「宇明屋」のホール、キッチン、店長代行(これが一番長い)
大学での当直マッチングWEBサイトデザインのバイト、水晶部品で有名なNSKの展覧用プロモ動画制作、友人の結婚式動画制作
などなど…。
もちろん、色んな業界知識やスキルを身に付けれたのは一次ベネフットだった。
ただ、それ以上に得たものがある。それは…
継続的に忍耐もってやる大切さ(Camp Tecumseh)
表と裏のギャップや過酷さ(的屋)
時給1000円を稼ぐ体力的な大変さ(Fullcast)
コンサート話や日本武道館の裏話が将来、話のネタとして活きること(JOIN)
朝から晩まで、店長代行としてバイトのシフトや仕入れなども考える経営的な責任感
制作などのクライアント業での価格や運営コスト、交渉などの厳しい現実(喧嘩しました…)
まさしく、社会で生きていくために必要なコトを多く学べた。仮に家庭教師など一つだけだったら、全然違う価値観になってたと思う。
なにより、バイトの良いところは、様々なコミュニティでのコミュニケーション力が身につく、という点だと感じている。
特に飲食店などでは、色んな出身の人が集まる。学生もいれば、暴走族あがりもいれば、風俗あがりの子もいた。
でも、その店で働くというミッションだけが同じで、バイト後はそれぞれまた別なコミュニティに帰っていく。なので、絶妙でニュートラルな距離感かあって、お互いの恋愛事情とか普通は友達とかには話せないような内容が語れたりする。その時に人間性とか、色んな話の仕方や会話をすることができる。それが、また自分の価値観を築き上げた。
もちろん、バイトでの学力なんて一ミリも役に立たない。インテリだけどおどおどしてオーダーとれない人より、暴走族あがりで強面だけど純粋で目の前の仕事に頑張る人の方が強いのだ。そういうことも教わった。
子供にはいろんなバイトを経験させていきたい。
*19-23才までバイトしていた宇明家でバイト雑誌「フロムA」で撮影した時のもの