#18 自分を表現する快感 ”ライブバンド”

高校時代、スポーツで一番頑張ったのはバスケットだった。

ただ体力や筋力的にうまく体が作れず(トレーニング不足)、試合にも全然出れなくなった。高校3年冬には、コーチにバンドをやりたいという事でバスケ部をやめた。辞めた時のコーチの言葉はいまでも愛がある言葉で覚えている。


”辞めるのではなく、夢を変えるResignだ”と。


さて、そこからバンド活動はそこから始まったのだが、初めての学校内のバンドライブイベントのために練習をする。

ボーカルギターでhideのRocket DiveとFoo FightersのMonkey Wrenchの2曲。

ライブバンドをする上で素人ながらも、意識していた事がある。


それは、”バンドメンバー自ら超たのしんで演奏する事”


当たり前のように思えるが、他のバンドももちろん高校生。
初めてステージに上がる人もいる。
そりゃ緊張もする。演奏をミスしないように気をつける。
そうなると、観ている側はどうしても”発表会を見守るスタンス”になってしまい、ライブを楽しむという雰囲気にはならない。

そんな落ち着いた観客を今度はバンドメンバーがステージからみると、”あれ、いまいち盛り上がってない??もっと楽しもうとはしゃいだら、実は少し空気読めてない…?”と、どんどん殻を破れなくなる。

ただ、うちらのバンドはミスしたっていい。とにかくどんな演奏の場合でも自分達が楽しいんだというスタンスで演奏する事にした。

最初は恥ずかしかった。

ただライブバンドの選考会のオーディションでも、楽しそうという評価ポイントが高かったり、なによりライブでの観客との相互作用が何より気持ちよかった。

自分たちが楽しい➡観客が楽しい➡盛り上がっている観客を観て更にテンションがあがるという好循環。

自分達が楽しまなきゃ、お客さんも楽しめない。
そして、恥を乗り越えてステージにたって演奏する快感も。
こんな基本的な事を学んだ高校3年生。

気が付けば、親友ともアコースティックバンドとして文化祭のトリをかざったり。
その後、自由が丘とかで路上ライブするような経験にも。

そこから大学生ではベース。社会人ではドラム。趣味でDTM。
音楽が欠かせない人生になっていった。

そして、その音楽の体験が出会いを生み、会話や絆を生み、今の自分を形成しているのである。


No Music, No Life.

*ライブはいつもステージを作って校内で

2007年Apathyで超久しぶりにバンドライブしたときの写真 @ 渋谷


──高校のバンド活動でやった代表コピー曲──

Previous
Previous

#19 人生で一度は行きたい音楽ライブ

Next
Next

#17 結果がすぐわかる楽しさ”麻雀”