#17 結果がすぐわかる楽しさ”麻雀”
高校2年生の時に、麻雀に出会った。
それまではギャンブルで入り込みにくいイメージがあったが、やってみると面白い。あまり細かく書くとキリがないので、麻雀の面白さの要素を並べてみたい。
1. 将棋やチェスと違ってツモる牌がわからないという平等の運の要素がある
2. 役満という最高の役を目指すロマンがある
3. 自分の手牌、相手3人との駆け引き、半荘通じた展開など多岐にわたる戦略を練れる
が一般的な麻雀の面白さだと思う。
ただ一番醍醐味を感じる部分は
”ツモや巡の状況に応じて試行錯誤した結果がすぐわかること”
という点だと思う。
人生、色んな決断の連続だと思うが、就職先を決めたとして、その決めた結果を明白に感じれるのは随分先だろう。その結果がわかるだけでもいい方だ。人生を生きてくると、色んな要因が絡み合って結論よかったのか、悪かったのかなど、予測との答え合わせなどはできないものだ。
となると、試行錯誤するのが苦痛になる。だって、答えがわからないものに対して決断しないといけない事ばかりだから。
ただ麻雀では、小さな決断の結果がすぐわかる。
俺はいま攻めるべきか、それとも守るべきか。
例えば、守る決断したらツモで裏目を引く。
また裏目ったのを反省して、攻めたら今度は相手のアタリ牌をもってきて放銃…。
麻雀の超あるあるでもある。
ただ、そこに醍醐味があって、小さな決断がうまくはまってくると、流れを呼び込める事があり、大勝したりする。
逆に結果が予想に反した場合、流れを失わないように冷静になったり、欲を我慢したりする癖がつく。
ツモってから捨てるまで約2, 3秒。
自分の手牌、相手の捨牌、捨牌をうけた違う相手の受け方、自分の捨牌による相手の出方、表情、点棒状況などを見ながら決断。一巡したら全く状況が変わりまた新たに決断する…。そんな頭の体操をしながら、みんな徹マンにふけてるのであった。
あ、あと最後に、麻雀をやってるとよく人間の本性がでる。
”なんでこんなに流れが悪いんだ!” ”うひょー超ついてる!”など… 崩壊するのも自分。
堪えるのも自分。
流れを変えれるのも自分。
否が応でも自分というものが出てくるので、自分を知る事ができる。
そういう経験を経て、冷静に保てている今の自分がいるのかもしれない。
追伸:社会人になってから、KONAMIの麻雀格闘倶楽部というネット対戦のアーケードゲームにはまってしまい、そこで最高ランクの黄龍になった事、9巡目で国士13面待ち"出和がり"をして震えた事は今でも鮮明に覚えている。
そして真龍にまで登り詰め、オンライン対戦用だが、日本麻雀連盟公認の段位四段まで取ることができた。
いまも天鳳などもたまりやったり、Mリーグも常連さんになってしまった。