#16 コミュニティとはなにかを学ぶ
多様な価値観でも厳しい上下関係でまとまる。
前回と同じ内容を別視点で書いてみる。
ニューヨークの田舎(北のロングアイランド)の高校に入学。
日本語の作文と英語の作文が出来る事が条件だったので、ほぼ日本人だったが、それはもう、様々な輩が集結していた。サウジアラビアに住んでいたヤツ、ドイツのギターフリーク、パキスタンに住んでいたやつ、アメリカ生まれで英語しか話せないようなやつ、逆に日本語のみのヤツなど。きりがない。
そんなまとまりようの無さそうなメンバーは、日本の高校よりもおそらく厳しいであろう先輩と後輩の上下関係で揉まれた。(髪を染める、すれ違いの時に挨拶をしなかったなどで夜部屋に呼び出しを食らう=ほぼ寮生活のため)もちろん、同学年の中では自分が目立とうと、地位を確立しようと奮闘する青春デイズな日々だったが、先輩と後輩の関係は厳しかった。
でも、それがうまくまとまっていた。おそらく、組織/コミュニティというものは適度な緊張感が発生するしがらみがないと、まとまらないのだと。
あくまでその組織体で生活するのであれば、だいたいの人は順応しようとするだろう。重要なのは、順応する環境がどのような形で構成されているのか、自分に対してどのような意味があり、どの立場でいたいか、見られてるかなどを認識する事。そうすると、自ずと自分をより理解できる凄くいいキッカケになる。
ちなみに、高校の同級生は、青春を3巡ぐらい共に過ごしたぐらい濃すぎるぐらい関係でかけがえのない友人だ。
寮生活で24H逃げられない環境で過ごしてきたからこそ、得た財産。
今日はここらへんで。