#13 忘れられないブザービーター
*写真はイメージです
小学校から始めたバスケ。
頑張ったおかげで中学校の現地校のバスケチームに入れた。小学校からの友達も多く同じチームに入った。
その中でT君というフォワードタイプのヤツがいた。
同じストリートに住んでいた近所の友達で、ソイツはみんなといると少し笑いを起こしたい目立ちたがりやなタイプなのだが、1対1な状況になるとすごく真面目で優しい性格になる感じだった。
学校帰りに、よくバスケしに公園にいったり、英語がまだおぼつかない頃から優しくケアしてくれた。なんとも、小学校ながらも自分の価値観をもった大人な感じがした。彼も同じバスケチームに入り、シーズンを通して頑張った。
ちなみに、うちのチームの実力はリーグの中では中の下ぐらい。
そして迎えた最終試合。
これまでの勝敗は6勝7敗。
この試合を勝てば、7勝7敗とEvenにできる試合だった。
試合は切迫し、残り10秒を残し相手のスコアを許してしまった。
相手61点 うち60点。
うちらのボール。
タイムアウトを取り、最後の1プレイの戦略を練る。
今でも覚えている。
まずハーフコートあたりからBall-in。Point Guardに渡る。
次にPoint Guardが中央にボールを運ぶために、俺がPoing Guardの相手にScreenをかける。同時に、ゴール下でM君の相手に見方がScreenをかけ、M君がフリーでフリースローあたりに上がってくる。Point GuardがあがってきたM君にボールをバウンスパスで渡す。そして、M君が振り向き様にシュート。
ボールがリングに行く途中にブザーが鳴る。
*ルール上、手から離れてたらブザーがなっても有効
ザシュ!
M君によるブザービーター。相手61点 うち62点。
7勝7敗で勝率を50%にして、皆で喜んでシーズンを終えた。
そして数年後。
俺が日本へ帰国した大学1年生の時、M君が交通事故で死亡したと連絡をうけた…。
当時は 優しくしてくれてありがとう。
そのおかげでバスケを頑張れた。
ブザービーターかっこよかった。
など直接言えなかったけど、こんなに立派に育ったよ。
天国へ行ったM君。ご冥福あれ。
次はもともとのコンセプト系に戻ります。
—— 中1~高校3年までバスケ頑張りました ——
アメリカでは定番の家のDrive wayにバスケゴール。高さ調節機能付きだったので、ダンクで遊んだ中2。
塾仲間の友達と雪でもバスケ@中3
UCLAの高校生向けサマーバスケキャンプ(2週間ほど)@高2
アメリカでの試合でのチーム分けは、大体Skins(上半身裸)かShirt(シャツ)@高2